昭和精吾の●陸●海●空

もと天井桟敷俳優、昭和精吾のブログです。


朝の雲間に素晴らしいリングを観たり、小雨煙る街燈を透かして「粋」と「雅」の明かりがぼんやり見えたり、薄給から高かった厚生年金が引かれなくなり、ちょっぴり小遣いが増えたり、450円の銭湯が200円になったり、年間2万510円支払えば都営地下鉄、都バス、都電、舎人ライナ−がシルバ−パス見せただけで10ヶ月間乗り放題だったり、7月末日までは医療費が1割だったり、美術館、博物館および各種イベントの割引があったり「うん!70歳、年取るのもまんざら悪くはないな、五輪も視野に入ってきたしW杯までいけるかな?」ただ残念!相模湾に昇る朝日が見れない足腰になった事である。



俺にとっての今年のGWの始まりは早朝の悲惨なバス事故から始まった。 合掌

数年前から少しづつ両足指がしびれる兆候があり昨年一昨年頃から、これにさらなる痛みも加わりX線、CT、MRIと撮り「腰部脊柱管狭窄症」と診断された。
「何じゃい、これは?」
全く読めなかった。
「過去に激しい運動や腰への打撲、あとは加齢によりますね」

加齢はいたし方なしとしても思い当たるふしもある。
東映の養成所に通っていた20代の頃、九州ロケがあり格闘シ−ンで思いっ切り腰を打ち救急車で博多の病院に搬送された。のち数年はなんでもなかったが「天井桟敷」に入団して、一か月間、後楽園遊園地で真夏「ブラブラ男爵」というロック・ミュ−ジカルを上演中のある朝、突然トイレで立てなくなった。本番中でもあり背骨にブロック注射を打たれ何とか楽日を迎えたが、あの痛さはこの年になっても脳裏にある。
「よし、腰を徹底的に鍛えようか」30代に入って山登りを始めた。西日本地方は別として岩木、森吉、岩手、鳥海、八幡平、月山、谷川、丹沢、雲取、大菩薩、富士、甲斐駒、北岳、横岳、赤岳、北穂、奥穂、西穂、槍等々他にも数多くあるが、単独か友人2人で踏破した(多少は自慢出来そうな山岳写真もある。折を見ていずれ載せようかと思っている)。しかし50代半ばでの右足首複雑骨折で登山は終息する。

「逆に重いザックを背負って腰を使い過ぎたのかな?」「血管を広げるための投薬をして少し様子を観ましょう」これが今の俺の現状である。


昨年、沖縄から「天井桟敷」時代の友人網走五郎が寺山さんの墓参りに上京した際「来年は、やるぜ!」と意気込んで何度か過去にお世話になった新宿駅南口近くの小空間「シアタ−poo」を5月4日寺山修司命日公演と銘打って押さえていたのだが上記の事がありギリギリ待ったが今回は3月にキャンセルをした。(写真は一昨年、こもだの舞台を見に行ったシアターpooで、そのだりんと再会した時のものである)

高尾への墓参りも今年は無理かも?「過」は良くない。使い過ぎ、やり過ぎ、食べ過ぎ、飲み過ぎ、吸い過ぎ・考え過ぎ、働き過ぎ、遊び過ぎ。ボ〜ッとして、このしびれと痛みの回復を待つか!
それにしても東京での10数年ぶりに寺山修司作品を2時間半程度に昨年末から単独公演として構成していたが仕切り直しは痛い。

残念!無念!「われに五月を」よ!




(こもだ追記)仕切り直しはしますが公演はいつか必ず行います。昭和精吾の古稀記念でもありますので、どうぞ忘れず楽しみにしていてくださいませ。またweb siteやこちらのブログにてお知らせいたします。

復興元年





昨年12月14日に古稀を迎えました。
70歳、スタンプ探しと自分探しに旅竜1年です。

本年もよろしくお願いします。


昭和 精吾   


「ありゃ!なんだ?一体これは?」
中秋の名月だ、兎の餅つきでも撮ってやろうか。
ベランダに出てびっくり!
まんまるお月さんのはずがきらきら星になって輝いていた。

実は我がマンション築12年が過ぎ7月から年末にかけて大規模修繕工事に入っているため建物全体がすっぽりと養生ネットに覆われていて、そのネット内から見た珍現象であった。

この現象、何と言う?
どなたか?



昭和です。溶けながらがんばってます。
カメラ片手に「日本サッカ−ミュ−ジアム」へ小一時間遊びに行ってきた。
熱狂的なサッカ−ファンでもないが結構面白い。時間があったら是非どうぞ、とお勧めして。




別に減るもんじゃねぇだろう、少しぐらい触らせてくれよ。

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写真は3月14日(月)朝日新聞 朝刊より


「うちだの車だのは、また買えばいい。でも家族は売ってねえからな。
牛歩どころか、なめくじの歩みで、地域で連絡取りながらがんばっていきたい」
(5月7日 朝日新聞 朝刊より 南三陸町 及川道男さんのコメント)

7月7日が入籍日だったが地元の小さな教会で式を挙げたのが6月5日の今日であった
その俺も70になる。政争ばっかし、しないで早く一丸となって何とかしてやれよ!

この2人の少女の悲しみは写真にして部屋に飾ってあるが
年寄りは、こんな小言しか言えない。ごめんね。



並木橋の五月の路上に長い影を落とし、はにかみながら予想した馬券も当たりませんでしたね。
あの日、あの時と同じ黒メガネスタイルでわざわざ沖縄から網走五郎が寺山さんに会いに来ましたよ。


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新潟中越地方から東日本にかけて連日広く揺れ動く日本。
そんな中、5月4日(水)は寺山さんの命日である。
数年ぶりに休みとなった今年は久しぶりに、うちのこもだと一緒に会いに行けそうだ。
初めての方もそうでない方も、かつての天井桟敷のように皆で寺山さんの元に集まろう。

なお集合場所が判らぬ方はこもだまでご連絡を。
ただし要注意です!高尾の青葉若葉が余りにも目にしみます。

ところで、昨日弁当にまで入っていたが98円の茨城産のホーレン草が毎回食卓にのぼるのが嬉しい。
俺もだんだんポパイになってきた。殴られたら殴り返す不思議な人だ。

あの日から一ヶ月、こんなになっちまった日本。

それでも咲いてくれるか我が家の藤と九段の桜。


被災者の方々逃げたって救いは来ない。
ちょっとだけでいいから前進だけを考えよう。
亡くなられた方々には深く哀悼の意を表します。
そう言う俺自身は ー


咲き始めてきたふじの花
(咲き始めてきたベランダのふじの花)


九段会館ホール正面玄関と満開になった桜
(九段会館ホール正面玄関と満開になった桜)

投票の帰りカメラ片手に近くにある桜の名所、仙台堀川公園をゆっくりと回って帰ってきた。

110410仙台堀川公園


「春の陽ひねもすのたりのたりかな」

とまではいかなかったが何組かの散りゆく花の下での円陣を見た。
毎年、調子っぱずれのカラオケに拍手がわき、手拍子が止まなかった花見も、今年はややもすれば俯き加減に缶ビールを飲み申し訳なさそうに弁当を広げている親子に現状を見せつけられた感じだった。

よし!明日は北国の酒一升ぶら下げてへべれけになってやろうか!この木の下で。

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