昭和精吾の●陸●海●空

もと天井桟敷俳優、昭和精吾のブログです。

2008年10月

先週、区から送られてきたインフルエンザの予防接種を受けに行ってきた。
「先生、最近両足の指先がしびれるんですけど」
内科から整形外科へとまわされた。問診と検診の後X線へ。
「腰部脊柱管狭窄症のようだね」
「はっ?」
「加齢や労働または背骨の病気などで神経が圧迫を受け神経の血流が低下してしびれがくるんだね」だ、そうだ。
説明を受けながら歳には勝てんわ、痛烈に思った。
「まぁ、MRIで詳しく見てみましょう」28日がその日である。

そんな中、久しぶりに見慣れた筆致の案内が舞い込んだ。

『ハギエノ ダブル出版記念会』

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天井桟敷時代の稽古日誌も何冊か持っているが、これはジァン・ジァン専用であった。

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やがて、劇団が忙しさを増しジァン・ジァンとは疎遠になっていったが、劇場の主催だったか出版社の主催だったか忘れたが自作の詩を朗読する「現代詩人の集い」みたいなものが開催されたことがあった。
長田弘、関根弘、白石かずこ、諏訪優諸氏らではなかったかと思うが、これ可なりいい加減な記憶である。続きを読む

このジァン・ジァンのチラシは多分昭和45年(1970年)のものではなかったかと記憶している。

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1998年(平成10年)4月22日 水曜日、ジァン・ジァンの閉館を報じた朝日新聞、朝刊社会面である。

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「買い物に出かけて行って三年帰らぬ妻を待つ男」寺山さんの詩の一節に、こんなのがあるが、その日、買い物に出た女房がルンルン気分で直ぐに帰ってきた。
「見て見て可愛いでしょう」見ると右手に、この花を持っていた。


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