山頂はガスっていて何も見えなかった。
かすかに「岩手山山頂」と書かれた柱が一本立っていた。
あの山頂の深い雪の下はまだあの時の柱が重さに耐えて頑張っていのだろうか?
そのお兄さんは頑張れず昨年6月肺ガンで岩手山より、もっと高い山へと登って行ってしまった。

まわりを見てみよう。
その6月の別れから今日2/12(月)までの間に友人、知人そして親戚を始め5人が泉下の客とあいなった。
多すぎませんかね? 神様、そりゃないぜ!


到着駅秋田では意識ない義兄が待っている。