昨晩、帰って懐かしい映像をニュースで見た。
あの当時は記憶確かならば万の聴衆が集まったような気がする。
38年ぶりに復活したコンサートは時折雨の中、1400人以上の中高年の観衆が集まり一緒に出演者等と口ずさんだりしたそうだ。

なぜか当時のチラシが手元にある。
フォーク世代の元気な中高年層に3カットだけ、覚えてた あの歌 あの顔(朝日新聞 8月2日朝刊)の方々に贈ろう。

中津川フォークジャンボリー 1/3 中津川フォークジャンボリー 2/3 中津川フォークジャンボリー 3/3
それにしても確か「黒テント」が「やさしい日本人」? 上演でテントを張っていた。
「おつ!」なんと、かつて劇団「青俳」で一緒に学んでいたNが軍手をしてロ−プを引っぱっていた。
のち、彼とは二度と会うことはなかった。
今も芝居の片隅にいるのか?
三浦海岸の紺碧な空を思い出す。


帰れば「邪宗門」富山公演の稽古が待っていた。
そんな夏の椛の湖の日暮時であった。