管理人のこもだです。
「こもだ、梨を剥いてきて」と言われたから秋だったと思います。
昭和精吾事務所で打合せをした企画展が先日7/20ついに開催しました。
内覧会で見た会場は、原画はもちろんのこと、当時の文化・風俗、ジョーに影響を受けたアーティストの作品など多伎にわたり、想像以上の内容の濃さでとても1時間では見終わらないボリュームでした。
写真は内覧会の日、会場外にて記念撮影(ポスター(c)高森朝雄・ちばてつや/講談社)。
1970年、講談社講堂での力石徹告別式は、寺山さんが企画し天井桟敷で行ったことで有名です。
昭和所蔵である告別式次第(寺山さん直筆原稿)ももちろんこの会場に展示されており、
そこで、昭和精吾が44年前によんだ弔辞を再現することになりました。
入館料のみで見られるイベントですので、お気軽にお越しください。
昭和さんが「当時の様子を少しでも再現しよう」と一部を台本に忠実に再現してみます。
廻天百眼や麻邑楽でわたしがお世話になっているミュージシャンの西邑卓哲さん(FOXPILL CULT)が弾き語り、昭和さんが当時の思い出を語り、イッキさんとわたしが当時の寺山さんの詩を1編ずつ読みます。写真はリハーサルの様子です。おたのしみに!
『あしたのジョー、の時代展』内イベント
「力石徹への弔辞(1970年3月力石徹告別式での弔辞朗読再演)」
【日時】2014年8月3日(日)午後3時〜(ご予約不要)
【会場】展示室→一階ロビーホールに変更になりました
出演:昭和精吾(元「劇団 天井桟敷」団員)
他出演:イッキ・こもだまり・西邑卓哲
協力:昭和精吾事務所/アクロス・エンタテインメント/FOXPILL CULT/麻邑楽
会場:練馬区立美術館 練馬区貫井1-36-16(西武池袋線 中村橋駅徒歩3分)
入館料:一般500円/大学・高校生及び65〜74歳300円/中学生以下及び75歳以上無料
※割引・無料の方は身分証をご持参ください。
※入館料のみでご覧いただけます。
※※『あしたのジョー、の時代展』詳細
会期:7/20(日)〜9/21(日) 10:00-18:00(入館は17:30迄)
月曜休館(だたし7/21(月)・9/15(月祝)は開館、翌日休館)
主催:練馬区立美術館/朝日新聞社
https://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/tenrankai/joe2014.html